「人の善意につけこんで労働力をタダで使おうとする、それは搾取です!」
(C)TBS / Via tbs.co.jp
今回もラブコメ要素だけでなく、社会問題をサラッと切る名言が話題になった「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」第10話。
10話では、ついに津崎(星野源)がみくり(新垣結衣)に正式にプロポーズ。
しかし、愛情よりも先に経済的理由を出した津崎にショックを受けたみくりは「私をただで使えるから…合理的ということですか?」と答えます。
津崎は「みくりさんは僕と結婚したくないということでしょうか?」と理解できません。
すると、みくりは「それは…好きの搾取です! 愛があればなんだってできるだろうってそんなことでいいんでしょうか? わたくし森山みくりは“愛情の搾取”に断固として反対します!」と宣言し、終わりました。
ついに次週で最終回に…! いったい2人はどうなるの!? 最終話の場面カットを交えて、ちょっとだけネタバレ。
▲最終話のワンシーン
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突然のプロポーズの背景に、津崎のリストラが影響していることを知ったみくりは複雑な気持ちに。
しかし、みくりも「せっかくのプロポーズを台無しにしたこんな小賢しい女。見捨てられて当然なのだ…」と胸中を予告動画で明かしています。
▲最終話のワンシーン
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また、親友の安恵(真野恵里菜)の誘いで副業をはじめたことで、次第に本職である主婦の仕事が手につかなくなってしまったみくり。
その心の余裕の無さから、優しい気遣いを見せる津崎にも厳しくあたってしまいます。
▲最終話のワンシーン
(C)TBS
さて、17歳の年の差がある百合(石田ゆり子)と風見(大谷亮平)の2人からも目が離せません。自分の本当の気持ちを伝えた風見と、その告白を受け、戸惑いを隠せない百合。最終回では、あることを決心します。
雇用主と従業員としてはじまった関係。はたして2人が最後に下す決断とは?
「主婦の生活費=最低賃金」と訴えるみくり
▲最終話のワンシーン
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最終回は12月20日。15分拡大スペシャルで放送されます。