タレントのGENKINGが自身のインスタグラムに投稿したエピソードが話題になっています。
そこには2年ぶりに再会した母への想いが込められていました。
「自分勝手に生きて、いきなり芸能人になって良かった事もあれば、実家に色んな人が来て引っ越さなきゃ行けなくなったり、迷惑も沢山かけたな」とGENKINGさん。
実家には、GENKINGさんが幼少期に書いたお絵描きや、中学校の寄せ書きが捨てずにとってあったそう。それを見て、「凄いママの愛を感じたし、あなたの子供で産まれて良かったと思った」。
「綺麗になったねって泣いてくれた」
時事通信
GENKINGさんは、久々に再会した母と2人で号泣したそうです。
うちのママは、凄い男らしく小学生まで髪の毛も伸ばさせてくれないスパルタだったんだけど、久々に会ったら部屋から出てこないでずっと寝たふりしててさ。
起きて来たと思えば、綺麗になったねって泣いてくれた。
ほんとは凄い複雑だっただろうに。
けど、私は本来男に産まれるべきが、神様のイタズラでこうなったと優しく話し合って、2人で大号泣してやっと娘だと少しは分かってくれたかな。
この投稿には約3万件の「いいね!」が付き、「げんちゃん素敵です」「自分らしく思いっ切り生きてください」などのコメントが寄せられています。
GENKINGさんは、自分自身について「人生を3倍楽しめている」といいます。
1回限りの人生で、男と女とユニセックスと3回の人生を生きる人なんて世界中にあんまり居ないし、3倍楽しめてる人生を誇りに今は感じれるように思えるように変わってきたな
今まではこの性別が嫌で仕方なかったけど、今は報われる事も多くなってきたし、逆にプラスにも考えれるようになってきたもん
今回、この写真をアップしたのは、「同じ悩みを持つ子に少しでも、こんなあたしの生き方が伝われば良いな」と思ったから。GENKINGさんは投稿を、こんな風に結んでいました。
「みんなもきっと大丈夫笑ってよう」