話題になったけど。
7月30日は、土用丑の日でした。ニホンウナギは国際自然保護連合の絶滅危惧種に指定され、漁獲量が減少しています。
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そのため、毎年この時期になると、ウナギ保護の声が挙がります。各社、ウナギの代替品を販売しますが、今年注目を集めたのが「近大ナマズ」。
時事通信
近大ナマズとは、近畿大学が開発した「うなぎ味のナマズ」。同大はエサや水質を工夫し、身に臭みがなく、皮も軟らかいナマズの開発に成功。昨年11月には鹿児島県内に生産会社も設立しています。
流通大手のイオンは今年、この近大ナマズで土用の丑の日商戦に挑みました。
BuzzFeedは実際に食べてみようと思い、当日、都内のイオンを巡りました。しかし、その話題性からか、どの店舗も売り切れ。
「ウナギは残っているが、ナマズがない」
Twitterユーザーの反応を見ていると、「うなぎの代替え品としては厳しい」「白身の魚っぽい」「普通のナマズとして売った方がいい」という意見があります。